※ネタバレ注意!!
사이코지만 괜찮아 1話 翻訳
昔、昔、深い森の中のお城に美しい少女が住んでいました。
いつも独りで寂しくてつまらなかった少女はある日
遊ぶ友達を探しに城外へ出ました。
しかし
いくら良いプレゼントを差し出しても誰も少女を受け入れてはくれませんでした。
その理由は後で知る事になるのです。
「 死の影を引き連れる怪物 」人々は少女をそう呼びました。
「 怪物だ、怪物 」と。
全ての人に怒りが湧いた少女は何か怒りを発散する対象が必要でした。
意図せず少年を助けたその日から
不思議な事にずっとつきまとっていた恐ろしい影が消えました。
代わりにその少年がいつもどんな時でもついてきました。
ある晴れた日に少女が尋ねました。「ねぇ、いつも傍にいてくれるでしょ?」
少年「もちろんさ、僕は絶対に逃げないよ。」
少女「これでも?」
再び独りになった少女の傍に死の影が現れ囁きました。
「 お前の傍には誰もいられない。何故ならお前は怪物だからだ。
その事実を絶対に忘れるな。わかったわね? 」
「えぇ、お母さん。」とムニョンは言った。
第一章 悪夢を食べて育った少年
障害を持つ兄サンテは学校を追いだされ弟のカンテが連れて帰る。
あるレストランで食事中の作家ムニョンは
ファンだと言う子供にサインを書いてあげる。
子供が童話の中のお姫様みたいだと言うとムニョンは何故そう思うのか聞く。
綺麗だから。自分の事もお姫様ってママが言ってくれるの。
私が綺麗でと子供が言うと
写真はいいですか?と母親に聞き自ら撮らせてあげる。
写真を撮る時に子供にそっと囁く。
私のファンじゃないでしょ。私の書く童話の中ではいつも魔女が綺麗なの。
お姫様が必ず優しくてかわいいって誰が言ったの?
ママがそう言ったの?
綺麗なのがそんなにいいなら、こう言ってみなさい。
「ママ、私、綺麗な魔女になるわね。」
泣いて逃げ出す子供。
そこに社長が現れどういうシチュエーションか聞く。
ムニョンはこの店のナイフが最高だと自分の指を少し切って見せる。
そして欲しいとそれを持って行く。
店員にお金を払い口止めさせる社長。
【 カンテの職場 】
カンテはみんなの食べ物を食べまくる患者をなだめる。
カンテを旦那と思い込む患者は旦那が浮気した腹いせに
カンテの背中で吐き出す。
大丈夫だと笑うカンテをひっぱたき、笑うな、ムカつく。と患者が言い放つ。
父親が娘と心中を図ろうとして入ってきた緊急患者。親子は別の場所で治療を受ける。
【ムニョン達の乗る車 】
社長は出版社の社長なのか個人秘書なのかわからないとぼやくと
運転するスンジェは自分もアートディレクターで入社したのにとぼやく。
そこに精神病院から社長に電話が来て
相手の名前を口に出したスンジェの言葉を聞きムニョンは
出なさい、スピーカーにしてと言う。
看護師からの電話は
ムニョンの父親の手術の日を決めなきゃいけないが
同意書がいまだにもらえない事への催促だった。
ムニョンは、コ デファン。私にとってもう死んだ人だけど。
死人をなんで生かそうとするの?イェスキリストなわけ?
ねぇ、ジュリ、そんなにサインが欲しいなら自分が直接来たら?
【 精神病院 】
ムカつくジュリに通りかかった看護師長が話を聞き直接行くのがプロねと仕向ける。
ソウルに行く事になったジュリはムニョンの父親に
娘さんがここに来るのは難しいみたいですと言うと
父親は怯えながら娘が来たら死ぬと言った。
【 カンテの働く病院 】
後輩がカンテが1年で病院を変えていくのは何故かを当てる賭けをみんなでしたと
その内容を3つ言うとカンテは4番と答え、男だと後輩の肩を触り動揺させた。
カンテは兄に電話をし
兄の好きな作家コムニョンが病院に来ると教えるとすぐに行こうとする。
兄を落ち着かせ
今から出発しても間に合わない事
子供だけが参加出来る事を伝え、代わりにサインを貰ってくると約束した。
【 病院の外 】
タバコを吸うムニョンにここは禁煙だと注意するカンテ。
サングラスを外したムニョン、目を見るとお互い見つめ合う。
運命を信じるか聞いたムニョンは
こんな風に必要な時に私の目の前に現れるのが運命でしょ。と
カンテの飲みかけのコーヒーにタバコを捨てる。
【 朗読会 】
朗読するムニョン。聞き入る子供たち。
緊急患者の父親が自分の子供を探し回る。
朗読会が中断され関係者に怒鳴るムニョン。
朗読会の会場に現れ探し回る父親は子供を見つけ連れ出す。
それを見てたムニョンは後をつけた。
怖がる子供に父親が
一緒にいたいだろ?子供は一人じゃ生きていけない。
別々に暮らすならいっそのこと一緒に死んだ方がいいと言うと
ムニョンは、何ぬかしてんの。基本がなってない人間を久々に見たわと。
父親がお前誰だ?死にたいのか?と言うと
ムニョンは殺した事はあるわけ?と聞き返す。
生きてく自信はないけど一人で死ぬ勇気はない。
ダサい事はやめて一人で死になさいよと。
おかしい奴めと襲い掛かろうとした父親をカバンで殴るムニョン。
レストランで持ってきたナイフが落ちて
奪おうとする父親の足を踏みつけたムニョン。
そして押し倒され首を絞められると
もっと強く締めなさいよとムニョンが言う。
それが自分の父親に見えたムニョン。
そこにカンテが助けに来て父親を離しもみあいになり両手を縛る。
起き上がったムニョンはナイフで父親を刺そうとするが
カンテが手で止め怪我をする。
見つめ合う二人
ムニョンは運命じゃなかったみたいね、今は邪魔しないで欲しいわと言うと
ナイフを先に離せ、彼は患者だとカンテ。
ムニョンは違うわ、虫よ。患者が逃げた隙にナイフを取るカンテ。
逃げた患者は捕まり
カンテはナイフを布で包むがムニョンがそれを捨て
特別サービスだと怪我した手に布を巻きながら
知ってる?この世の中には死んで当然の人がいるけど
ある思慮深い変人がそいつらを陰で殺してくれてるおかげで
何も考えない市民が幸せに暮らせることを。
じゃあ、私はどっちだと思う?と聞く。
カンテは何も考えない変人と言うと笑うムニョン。
患者の件で責任を取らされ辞める事になるカンテ。
社長はナイフで刺した件でカンテの連絡先を探す。
【 カンテ帰り道 】
バス停で待つカンテに友達のジェスがバイクで迎えに来るが
途中で止まってしまい二人で押して帰る事に・・・・
【 ムニョンの部屋 】
ジュリがサインをもらいに来て
わざわざサインの為にここまで来たのは使命感?それともおせっかい?
と聞くムニョン。
ジュリが答える前にもう死んでるのよ。知ってるでしょ?私が孤児だってと言う。
ジュリがお母さんはまだ生きてるでしょ?と言うジュリに
もう何年も前に死亡処理してるわと。
面白い事教えてあげるわ。
父親は魂は死んでるけど肉体はゾンビのように生きてる。
母親は肉体は死んだけどまだ魂は生きてるの。
じゃあ、どっちが死んでるのかしら?と笑いながら聞くムニョン。
今回手術しないと本当に危ないかもしれないと言うジュリに
誰かが聞いてたらあんたが娘だと思うわ。
本当にそうしない?それならサインするわとムニョン。
【 カンテ達 帰り道 】
ジェスに病院での出来事を話す。ジェスは狂った女だなと言うと
違う、ただそう生まれてきただけだろとカンテ。
兄弟そろって辞めさせられて涙が出るなと言うジェスに
どうせ辞める時期だった。きっともうすぐ蝶が現れるだろと。
次はどこにいくべきか、海外に行くか?と言うジェス。
今日の事は兄貴には言わないでくれと言うカンテは
サインを貰うのを忘れてた事を思い出す。
カンテはジェスに書かせて上手く出来てて微笑むと
ジェスに笑うな、ムカつく。と言われ
今日患者にも言われた、そんなにムカつくか?とカンテ。
ジェスは本当に気づいてないのか?
お前は笑うとジョーカーみたいだ。目は悲しそうなのに口だけ笑ってるからと。
兄に渡すが偽物とバレてすねられる。
閉じこもる兄に謝るが出てこない。
ジェスがムニョンの本に火をつけると言うと慌てて出てくるサンテ。
三人で騒いでる時に
出版社の社長から謝罪と話があるから明日出版社で会いたいとメールが来てた。
それにハイとだけ返すカンテ。
目が綺麗だったわとカンテを思い出すムニョン。
カンテもムニョンを思い出し本を読んでみる。
【本】
少年は今日も恐ろしい悪夢で目が覚めました。
忘れたい過去に嫌な記憶が毎晩夢の中に現れて少年を辛くさせた。
時が流れ大人になった少年はもう悪夢を見なくなったが
どうした事か全然幸せになれなかった。
ある赤い満月の夜、願いと引き換えについに魔女が再び現れ
彼は恨めしい声で叫んだ。
僕の嫌な記憶を全て消してくれたのに、なんで幸せになれないんだ?と。
魔女は約束通り魂を手に入れてこう言った。
辛くて苦しかった記憶、凄く後悔した記憶
傷つき傷つけられた記憶、捨てられた記憶
それらの記憶を心の片隅に抱えて生きる者だけが
より強く熱くなり柔軟になれる。
幸せとはまさにそういった者が獲得出来るものだ。
だから忘れるな。忘れず勝ちなさい。
勝てなければお前は魂が育たないただの子供だ。
【 子供の病室 】
ムニョンの本に書かれた今日を忘れるなという文を見た
父親の子供が看護師に
お父さんは?警察に連れてかれるの?精神病院に閉じ込められるの?
お父さんは悪い人じゃない、お父さんが言ってた、頭が痛いからだって。
だから一緒に暮らさせて、会いたいと泣く。
【 カンテの家 】
本を戻すカンテ。
兄は蝶に襲われた夢を見て混乱する。
家を出ると言われた家主が家に来るもカンテは不在。
【 出版社 】
カンテは社長が遅れると待つことに。
そこにムニョンが来てハサミなどを慌ててしまうスタッフ。
しかし不在のスタッフの席に封を切るナイフが。それを貰うムニョン。
そしてカンテがいる事に気づき声をかける。
残念ね、あなたは違うと思ってたのに。いくら貰う事にしたの?とムニョン。
カンテが礼儀を知らないならせめてわかるように話せとカンテ。
ナイフで刺されて口封じのお金をいくら貰う事になったか聞くムニョンに
あー・・・その方法がいつも通るんだなとカンテ。
お金が一番でしょとムニョン。
俺には通じないと言うカンテに、じゃあ体?とムニョン。
その価値があるのかと聞くカンテ。
じゃあ何しに来たの?とムニョンが聞くと
可能ならあんたにもう一度会いに。その目をもう一度確かめたかった。
あんたは俺の知る人と同じ目をしてる。
誰なの?と聞くムニョンに人格が壊れて冷たい目をしてる女だと。
その女怖かった?とムニョン。
好きだった。俺が。と答えたカンテ。
사이코지만 괜찮아 感想
血が苦手なのでちょっと怖い 笑。
でも、面白そうだよね。
いきなり、好きだった人と同じ目をしてるとか展開が早い。
色々楽しみ。
オ ジョンセの演技が凄いよね!結構出てるの面白いから好き。
それじゃ!