※ネタバレ注意!!!
サンガプ屋台 12話 翻訳
ある倉庫で目覚め、割れた瓶を見つけ泣くカンベ
閻魔大王からヨム部長と連絡が取れず
ウォニョンもまだ捕まえていない事を知り急いで屋台に戻る班長。
【 屋台 】
カンベの中にいる神木がウォニョンを引き出すが
班長が着いた時に逃げてしまう。
カンベは意識を失いそのまま家で眠る。
母の『カンザシが導いてくれる』という言葉を思い出し
それがカンベだったと気づくウォルチュ。
ヨム部長は病院に送られ命に別状はなかった。
ウォルチュは班長に二人の間に子供がいた事を告白し
死んでから知り仕事もその為にしてると説明する。
そして二人の子供の魂がカンベみたいだと。
何で気づけなかったんだろう?
カンベの辛い過去は全部私のせいなのに、、利用しようとまでして。
二人で責任を取らなきゃとウォルチュ。
体質が神木のせいならキスも意味がなく残り1件を解決する事しか方法はないと。
ウォニョンはカンベが二人の子供だと気づいた。
【 カンベの家 】
起きたカンベは元気そうでマートで悩みありそうな客を見つけたら
連れてくると言い気を失った後の事を聞く。
ウォルチュは奴が何かしてくるかもしれないから気をつけろと言い見送る。
仕事に行く途中カンベは前世の記憶が見え頭痛がして薬局に行く。
目を合わせると薬剤師が悩みを話しだす。
ヨリンと友達に会い挨拶するも友達と目を合わせるとカンベに怒り出す。
ついに目を合わせるだけで悩みを聞くまでになってしまった。
【 屋台 】
班長とウォルチュは外で悩む人を探すも見つからず
屋台の客に集中する事にした二人は中に入ると人で埋まってた。
サングラスをしたカンベが助けを求める。
営業準備をするから出てくように班長が促す。
事情を話すカンベにウォルチュはなんで逃げずに連れて来たのか聞くと
一人でも恨みを晴らせる人がいるかもしれないと
みんなの悩みを聞いていたが恨みまでの人はいなかったと言う。
頭痛がするカンベに触ると熱があり家で休ませる二人。
ヨム部長の元を訪ねる二人。謝る部長、最後の客は見つけたか聞く。
ウォニョンがいつどんな姿で現れるか気になり客の話が入ってこなくて
捕まえる時間もないと言う二人に
二つを一度に解決する方法があるにはある。自分が最後の客になるならと。
息子をちゃんと育てられなかった親の恨みを晴らしてほしい。
王子にどう仕えるかなどは教えてきたが
息子が何が好きで何を望んでるかなんて聞いてやれなかった。
もともとは良い子だったのにきっと父親に対する復讐心のせいで
二人へ矛先がむいたのだと。
目の前で許しを請いたい、息子の犯した罪を自分も背負えるように。
ダメな父親の気持ちをどうかわかってくれと。
わかったと答えるウォルチュ。
【 カンベの家】
二人が来て食事をしながら最後の客が誰かなど話し
屋台はもう終わりだからカンベの仕事も終わりだと言うが
カンベは手伝うと言う。
他の悪霊とは格が違うから危険だと班長。
今日は店じまいのパーティーで
明後日にはカンベの体質は治ってるはずだから心配するなとウォルチュは言った。
お前がいなかったらここまで来れなかったと言う班長に
僕はたった一ヶ月だけど
ウォルチュさんは大切な人を守るために500年もしたんだ。
その人にきっとその苦労は伝わるはずだと。
もう会えなくなるのは寂しいと、しんみりする三人。
夢の中、普通の家族として過ごす三人。
カンベは二人に愛される夢を見る。
それを見守る二人。
【 屋台 】
ウォニョンのアジトの場所を教えるウォニョンの手下。
そうとも知らず班長が一人で行くと言い
万が一の為にウォルチュにナイフを渡す。
家で休むカンベにウォルチュからのメモが。沢山料理が冷蔵庫にしまってあった。
ウォルチュはふと振り向くとウォニョンが立っていて驚く。
そっとナイフを胸に忍び込ませる。
ウォニョンはいつでも殺そうと思えば殺せたがそんなのつまらないだろ。
前世でもそうだがお前は運が良い。
代わりに死んでくれる奴が多くて。
凄い母親だよ。娘の代わりに死ぬ為に服を変えるなんて誰も思わないだろと。
それが親心よ。運が良いのはあんたよ。ゴミみたいなあんたでも両親がいるから。
良い子だった事も聞いたとウォルチュが話すと
父親のくせに相変わらず俺の事は何もわかってないんだなと。
ウォルチュは息子がこうなったのは自分のせいだから
会って許しを請いたいと言うヨム部長の言葉を伝える。
アジトには誰もいなく騙された事に気づく班長。
ウォニョンは
お前は殺さない、苦痛を感じろ。
俺と同じ絶望、お前が切実に願った全てが壊れるのをしっかり見ろと言うと
最後まで仕事を邪魔するのねと言うウォルチュに大切なものはそれか?と。
ダメよ!!あの子に手を出さないで!とウォルチュ。
【 カンベの家 】
カンベは班長が悪霊にやられたみたいだとウォルチュに連れ出される。
ヨリンがカンベの家に行くがいなくて屋台に行く。
カンベを連れ出したのはウォニョンだった。
【 アジト 】
ヨリンが屋台に行くとウォルチュが倒れててそこに班長も来る。
ウォルチュが目を覚ましカンベが危ないと二人はアジトへ走る。
そこには手下が沢山待っていた。
後を追うヨリンがやっと追いつき
私の彼氏は私が守るとここは任せろと二人を行かせる。
縛られてるカンベは二人が黙ってないだろうと言うと
お前を不幸にした奴らだぞとウォニョン。
カンベはそれはお前のせいだとわかってる。
倒れた時に全て記憶を取り戻してるからそんなの通じない。
二人は僕を救うために500年も苦労してきたんだ。と。
残念だ、その思いを二人が知れば子供を失う苦痛をもっと感じるだろうに。
お前は螺旋階段から落とす予定だからなとお酒を飲ませるウォニョン。
班長が出てきてウォニョンと戦う。それを見守るウォルチュ。
ウォニョンが倒れ手錠をかけて安心した時、落ちてた武器をカンベに向かって放つ。
助けようと前に出るウォルチュ。何も起こらず目を開けると
班長が目の前でかばって刺されて倒れた。
班長は今回も最後まで守ってやれなかったな、悪いな。と言うと
泣きながらウォルチュが
ダメよ、行かないで。やっと会えたのに。
私がどれだけあなたに会いたかったか。こんな風に行くなんてダメよ。
涙を流す班長に
愛してる。愛してるのよ。
班長はありがとうとウォルチュを見つめ意識を無くし消えてしまった。。。
【 螺旋階段 】
ウォニョンに落とされそうになるカンベ。
そこにウォルチュが来て指を鳴らしウォニョンの動きを止める。
カンベを上に逃がす。
今ここであんたを落とせばこの怒りが少しはおさまるかしら?
この仕事で一つ気づいた事があるわ。
自分がした事はいつか必ず自分に返ってくるって事をね。
同じ失敗はもうしないわ。
あんたは私の手で消えるんじゃなくて天の裁きを受けるのよ。
それがこの悪縁を断ち切るのと愛する人を守る道だからとウォルチュ。
ウォニョンは素直に最後の客になると思うかと怒りから体を動かし
ウォルチュと共に底に落ちていく。
カンベがウォルチュの手をなんとか掴んだ。
死んでも離さないと言うカンベに目を開けて私を見なさい。
今みたいに生きればいいわ。優しく誠実に。愛する人と一緒にいて。
あたしが手を離したの、カンベが離したんじゃないわ。
一緒にいて凄く幸せだったわ。とウォルチュ。
行かないで、お母さんと泣くカンベ。
落ちてしまうウォルチュ。
【 現世 】
独り目が覚めたカンベ、割れた瓶を見て泣きじゃくる。
屋台も跡形もなく消えた。
月日は流れ。。。
目覚ましで起きるカンベ。
あの日以来、毎日同じ夢を見る。底に落ちる手。
その手を一度も捕まえられなかった。毎日別れが訪れた。
【 マート 】
大丈夫かと聞かれたカンベはまだ辛いと言うと
主任が辛いなら早退してもいいと言う。
カンベは大丈夫だと答える。
【 サムシンとヨム部長 】
転生する事になったヨム部長、ウォルチュの事何か知らないかと聞くが
あそこに行ったらもう終わりよとサムシン。
ウォルチュに会いたいですよね。と部長。
【 夢の世界 】
誰かいない?何か言ってよ、怖いのと叫ぶウォルチュ。
助けに来る男が顔を見ると、俺の娘はこんなに大きかったかな、、?と見る。
母を探しに来た女がハ代理あなたまだ結婚してないでしょと。
母が誘拐されたと言う女に、三年前に亡くなってるだろと男も言い返す。
家族を出しにお金とられる気分はどう?振り込め詐欺してたでしょ?
と説教するウォルチュ。
【 マート 】
カンベは客にぶつかり逃げてきた。
サングラスを外させるヨリン。
ものもらいが出来てたが無くなってたカンベ。
かっこいい私の彼氏、やっと顔が見れたとキスしたヨリン。
【 閻魔大王とウォルチュ 】
仕事を終わらせられなかったと言うウォルチュに判決を下すと閻魔大王。
10万件全て終わらせた為に子供の魂を救うとの判決だった。
最後は失敗したのに何故だと聞くウォルチュに成功したと。
カンベを助けるために自らの恨みを晴らしたと。
500年が無駄にならなくて良かったな、おめでとうウォルチュと閻魔大王が言う。
泣いて感謝するウォルチュに
落ちたウォニョンは地獄に送った、お前の仕事は全て終わったから
転生して新しい人生を歩むがよい。
何か特別に生きたい人生はあるか?と聞くが答えず。
突然だったかと何個か提案する。
ウォルチュは転生しない、選ばせてもらえるならまた人間の傍にいたい。
今だからこそ人間の話を聞く事が出来ると思うと。
後悔しないかと聞く閻魔大王に後悔はないと言う。
屋台を再オープンさせなさい、
信頼できる職員をつけようかと思うがと後ろを向かせると。。。
それは班長だった。
抱きつくウォルチュ。
【 現世 】
カンベの体質は治り相手の気持ちを考えるのに頭は使うが
自分から人に近づく方法を学んでもいる。
もしも二人がこの姿を見ていたら誰よりも喜んでくれるのにと。
そこに目に入った屋台。
中に入るカンベ。そこにはウォルチュと班長の姿が。
二人を呼ぶカンベ、僕ですと。
全ての魂は天が決める運命に導かれる。
でも天は思ったより感受性が豊だから
少しの言葉や行動でも私達の運命が変わるかもしれない。
運命を変える事が奇跡なら
私達は毎日奇跡を味わっているのかもしれない。
あなたが生きている奇跡、あなたの隣に愛する人がいる奇跡
そしてその人とお酒を交わせる奇跡が。
屋台でウォルチュ
座って。今日も大変だったでしょ?お疲れ様。
私と一杯やりましょう!
【 終わり 】
サンガプ屋台 感想
感動したけど最後はひっかけ?みたいな 笑。
転生しないで傍にいる事を選択するなんて。
新しい家族の形。。。って感じだった。
あー楽しかった。
運勢ロマンスっぽい感じが時々した。
運命とかなんか思いだす。笑。
今回最終回だとは思わなかったからびっくりしたけど。
楽しかったㅠㅠ。
それじゃ!
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