※ネタバレ注意!!
サンガプ屋台5話 翻訳
【 カンベの家 】
カンベが目覚めるとウォルチュがご飯を作ってくれてた。
せっかく作ってくれたお粥を食べたくないというカンベ
それは家に来てこんな事してもらったのは初めてで勿体ないからだった。
感動しましたと言うカンベにウォルチュは
早く治さなきゃ仕事も出来ないでしょうがとごまかす。
カンベもそうですよねと食べ始める。
美味しいというカンベに、料理は何が好きなの?と聞く。
餃子と答えるカンベ。
【 マート 】
先輩たちに説得されたカンベは社内カップル ダンス コンテストに出る羽目に。
パートナーを探さなきゃいけないカンベ、そこにヨリンもいた。
【 公園 】
運動しに来たウォルチュと班長
班長がカンベにお粥を作った事を聞き、俺も少しは世話をしろと言う。
そして疲れたウォルチュは二人乗り自転車を見て班長に1人でこがせる。
ベンチで2人で別々のホットドッグとか買ったけど
ウォルチュが一口ちょうだいと強引に食べて
そっちの方が美味しいから変えてとお得意の愛嬌を使う。
班長は仕方なく変えてあげた。
そこにヨム部長が来た。自転車みて、デートだろ?と
ウォルチュは秒でキレながら否定。
ヨム部長は前に逃げた霊魂が全然捕まらないが
自分には時間がないから手伝ってくれないかと二人に頼む。
ウォルチュは手伝う余裕なんてないと返す。
班長が俺が手伝うと言いかけた時
警察に戻ってもいないのにそんな事するなら業務怠慢で訴えるわとまたキレた。
なんでそんなに怒りがわいてくるんだ、最後まで話を聞けとヨム部長
タダじゃないぞ。聞いた話じゃその霊魂は
最後の挨拶を家族に出来なかったんだと。
ウォルチュは自分も得するとわかりやる気になる。
【 屋台 】
カンベが屋台に出勤するも元気がない。
せっかく作った餃子にも浮かない表情のカンベに何があったか聞くウォルチュ。
人に触わるなんて無理なのに
カップルダンスコンテストに出る事になったと言うカンベに
ウォルチュがマートでは出来るだけ体力温存して
屋台でしっかり働かなきゃと言う。
社会では自分じゃどうすることもできないことがあるとカンベ
ヨリンもでるが知らないふりされてるのにパートナなんて無理だと。。
彼女をなんとしても捕まえるのよ。
それよりも重要なミッションがあるとウォルチュは言った。
そして屋台に霊魂の家族がやってきた。
最近、変わったことはないですか?とウォルチュは聞くが心当たりのない家族の彼。
そして手がかりを探すためカンベが触れたが何も起こらず。
手がかりがなく班長は家を確かめに行くがどこにもいない。
監視をしっかりすることに。
【 バスで監視 】
バスが揺れて班長にしっかり抱き支えられキュンとするも
すぐに言葉でごまかすウォルチュ。
そして会社の前なのに下りない彼、そこに現れた人に乗り移った霊魂
しかしバレて逃げられる。
追う二人。
しかし別の悪霊だった。
【 彼の会社 】
会社に潜入したウォルチュ、遅れて彼が出社する。
そして彼の後をつける霊魂を発見し話しかけるウォルチュ。
私も愛する人を置いて死んだから気持ちはわかるが
何も解決しないからお互いウインウインになる提案をする。
しかしもう少しの所で人が来てしまい、いなくなってしまった。
【 マート 】
カンベはヨリンにパートナーになってくれ、特別な人だと。
せっかく良い感じだったのに余計な事を言ったカンベはキレられる。
そして口説き方を先輩達に指導される。。
【 食事の店 】
食事にきたカンベ、ヨリンがいて同じ席に座る。
そこに目の不自由な男が盲導犬を連れて入るとおばさんの客が文句を言う。
謝る男にカンベがはその必要はないからそのまま食事してくださいと。
カンベは客に盲導犬は入れる事を法で決められてると説明するも
客はそんな馬鹿な法があるなんてと返す。
そしてヨリンがキレて謝罪させる。
班長の傷の手当てをするウォルチュ。
商売人が怪我していいわけ、客が驚くかと思って手当しただけだとごまかす。
玉ねぎをむこうとする班長に今日は疲れたから肉食べに行こう。
一人は嫌だからついてきてと。班長は不思議がる。
肉を食べながら死んだ人と残された人、両方の立場の気持ちについて話す二人。
ウォルチュ)残された人だけが苦しむわけじゃない。
死んだからって全て終わるわけじゃない。
死んでも全て見るし、感じて苦しいのはあんたもわかるでしょ。
そこにカンベが合流し、ヨリンに断られて焼酎が飲みたいと。。。
なんて言ったか聞いた班長は驚いた。体に触れても何も感じなくていいって。。。
班長はアドバイスする。
あなたが必要だ。じゃなく
あなたに必要とされる人になりたいと言うんだと。
そこで王子の言葉を思い出すウォルチュ。
君といると穏やかでいられる。
君と一生いられるなら他に望むものはない。
嘘じゃない、本音だ。
必要だからじゃなく今度は俺が君に必要とされる人になりたいんだ。
ウォルチュは身分も違うし、もし借りだと思ってるなら違う。
私が出来ることをしたまでだと伝えるが王子はこう言った。
俺は君を好きになったんだ。ただ愛をあげたいだけだ。
夢の中で君の声を聞いた日から俺の心には君しかいなかった。
だから受け止めてくれ。
ボーっとするウォルチュと班長。
【 会社 】
会社で解雇されそうな彼は妻を亡くした事さえ忘れてどうも様子がおかしい。
上司に言われ思い出した。
家に戻った彼。妻が餃子を作って待ってたと思ったが妻はいなかった。
【 屋台 】
霊魂の妻とウォルチュ達は話し、妻は最後の挨拶をしたいと。
【 夢の中 】
妻が彼に一緒にいられてよかったわ。
今日が本当に最後の日よ、わかるでしょと言うと
俺のせいだと泣きながら言う彼に
あなたのせいじゃないわ、自分が病気なのを受け入れて
早く治療を受けてとお願いする。絶対諦めちゃダメよと。
ずっと一緒にいるって約束したのに守れなくてごめんね。と。
それに対して彼は
こんな事になるならあの時、
会社に送ってくれと言えばよかった。
最後に目を合わせれば良かった。。
こんなに良い人が妻なのにそれを忘れるのが怖いと。
私が覚えてるわ。後から私が全部話してあげるから心配しないでと妻。
ごめんな、愛してる。と最後の別れの挨拶を交わした。
【 マート 】
ヨリンが万引犯を捕まえるが品物が見当たらない。
その客がこいつを今すぐクビにしろと食ってかかる。
謝るヨリンだが客は今ここで跪いて謝れば考え直してやると。
そこでカンベが嘘じゃないか客に確認し手に触れると
共犯がいる事を吐いて捕まえた。
なんであんな事したのか聞くヨリンにカンベは言った。
必要だったから。あの瞬間にヨリンさんを信じる人が。
僕らが最初に会った時、何の根拠もなく僕を信じてくれたから。
だから再開した時決めたんだ。
いつかヨリンさんが信じてくれる人を必要とする時に僕もそうしようって。
そしてダンスのパートナーになりましょうとヨリンに言われた。
【 屋台 】
療養施設に入る事に決めた彼は屋台に寄り餃子を食べた。
どこかで食べた事がある気もするが思い出せないと彼。
そして班長が彼を送る事に。
餃子を作ったのは妻だった。
妻は同じ境遇のウォルチュに
強がってても寂しさは目を見ればわかる。
その閉じ込めた想いがいつか再び縁を結び、報われる事を願うわ。と言った。
【 昔 】
指輪を持ちウォルチュを待つ王子を遠くで見つめるウォルチュは
何も言わず去る事を許してください。
運命があるなら、また会えるはずです。
とつぶやき背を向けた。
それを見守る謎の男。。。
サンガプ屋台5話の感想
寂し気に勿体なくて食べれないとかしんみりしちゃって
そんな事言われたらもっと作ってあげたくなっちゃうよね!
急に好きな料理は?なんてウォルチュも聞いちゃうし。笑。
ウォルチュのわがままぶりが凄い。
やっぱりそっち食べたいとか子供か 笑。
そしてすぐキレるウォルチュ。正直っていうのかなw
霊魂追いかけて一人追いきれなく班長の心配したと思えば文句言う辺りが面白い!
今回は班長に対するウォルチュの態度が面白いかも。
妻がいないことに気づいて泣き崩れる彼を見ると切なくなった。。。
最後の挨拶は涙が止まらんかった。
コロナでも思ったけど、また会える保証なんてないんだなーって。
いつも通りだと思ってた日々も大切だったんだって。
今回は涙溢れる話だった。。。
そして徐々に過去が解き明かされていく、、、
それじゃ!